1. フランジ部の型締め
まず第一にVAC2で真空吸引を行いフランジ部分の型締めを行います。従来のクランプとは異なり(点での型締め)全体で型締めを行うことができます。約−0.8〜0.9気圧(真空圧)で行います。
2. 製品部分の真空化
次にVAC1で真空吸引を行い製品部分を真空にします。真空にすることにより型に掛かる樹脂の圧力がやわれげられ薄型への対応や型寿命の向上につながります。約−0.4〜0.5気圧で行います。
3. DS(ダイナミックシール)を用いた型締め
最後にDSを使用し、さらに型締めを行います。DSは復元性の強いシリコンゴムでできていて、中が空洞になっています。圧縮空気を送ることで(DSを膨ら ませる)、1.VAC2では行えなかった凹凸部分などの型締めを行います。樹脂注入時から硬化までは膨らましておき、脱型時に空気を抜き、簡単に製品を取 り出せる仕組みになっています。
4. 工程終了後
樹脂注入後、余分な樹脂はCatch Potに入ります。 |